伊豆観光の新しいデートスポットでにわかに注目を集めているのが、三島スカイウォークです。歩行者専用のつり橋の中では日本最長の400メートルと、伊豆地方の絶景が拝めます。ここでしか味わえないようなぐるめも周辺では営業していて、一休みも可能です。
伊豆というよりも静岡県の話題スポットになっていて、メディアなどで見たことがある人もいるかもしれません。2015年にオープンして以来、県外から多数の観光客が訪れています。
400メートルの巨大つり橋
三島スカイウォークが伊豆の観光スポットとして人気になりつつあるのが、その長さにあります。
全長は実に400メートルもあります。これは歩行者専用の中では日本でも最長のつり橋になります。つり橋ということもあって、橋上を歩いていると思いのほか揺れます。
このスリルがたまらないという意見は体験談の中でもしばしば見られます。カップルで一緒に歩けば、怖くて距離が縮まる思わぬメリットも!?(笑 お化け屋敷に一緒に入ったときと同じような効果が期待できますよ♪
スリルだけでなく、景色の素晴らしさも三島スカイウォークの魅力です。360度のパノラマビューで伊豆の自然を一望できます。
駿河湾や伊豆の山並み、天気のいい日には富士山を拝めるかもしれません。
もし富士山が見たくて三島スカイウォークに行くのであれば、午前中のできるだけ早い時間帯がおすすめです。昼になるにつれ気温が上昇し、雲が発生しやすくなるからです。
つり橋の先にもまだまだお楽しみが
三島スカイウォークは渡ったらおしまい、ということでもないです。
つり橋を渡ったゲートの先には「Kicoroの森」という散策路が用意されています。
Kicoroはこちらの観光スポットのオリジナルキャラクターのことで、コースのあちらこちらに置かれているので探してみると楽しいでしょう。歌っていたり寝ていたりなど、いろいろなKicoroもいるので空きません。
またKicoroの森のエントランスゲートのところではflower dropという木製のチャームを販売しています。
このチャーム、橋の上から投げ入れるためのものです。三島スカイウォークの帰り道で購入したチャームを投げてみるといいでしょう。
flower dropという名前の通り、鼻の種が貼り付けられています。もしかすると投げ入れた種からいずれ花が咲くかもしれません。
家族や恋人と一緒に投げることで、いい思い出になるはずです。散策路は整備されていますし、ウッドチップが敷かれているのでふかふかしていて、足にも大きな負担もかかりません。
カフェで一休み
三島スカイウォークの逆側の南エリアにはカフェやレストランが営業しています。
三島スカイウォークを渡って戻ってきたところで疲れたら、こちらで一服してみるのもおすすめです。
いくつかあるショップの中でもおすすめなのが、SKYWALK COFFEEです。飲み物やスイーツなどを取り扱っているのですが、原料にこだわっているので高い品質を堪能できます。
例えばコーヒーは有機栽培の豆を使っていますし、ソフトクリームも富士山麓にある牧場の生乳を使用しています。
ソフトクリームは市販のものと比較して、濃厚な味わいを楽しめます。
しかししつこいかというとそうでもなく、口当たりはなめらかでふわっとした食感も味わえます。
またSKY GARDENというスポットもおすすめです。天を見上げてみると、花々が包み込んでくれています。しかも造花は一切なく、すべて生花です。このため、花の芳醇な香りでちょっとしたアロマの効果も期待できそうです。出店がいろいろと揃っていて、一種のフードコートのような感じになっています。
トマトのジェラートや上げピザといった、ここでしか食べられないような珍しいメニューも用意しているので味比べを楽しんでみるといいでしょう♪
このように三島スカイウォークでは、いろいろな楽しみ方ができます!!
三島スカイウォークの概要
営業時間
9:00〜17:00
定休日
無休(悪天候の際は通行制限も)
住所
静岡県三島市笹原新田313
電話
0559-72-0084
料金
大人:1,000円、高校生・中学生:500円、小学生:200円 ※幼児は無料
「三島スカイウォーク」オフィシャルサイト:http://mishima-skywalk.jp/