「ふるさと納税」は、ふるさとを応援したい!という方々に向けた寄付金制度です。 生まれ故郷だけでなく、この地域や特産品を応援したい!という気持ちが本来ですが、「この返礼品が欲しい!」といった地域への寄付からはじめて、それがきっかけで、その地域を知る、というきっかけでも構いません。例えば伊豆では、下田市や伊豆市が、海と山の幸が豊富な一級観光地。ここではそんな下田市&伊豆市のふるさと納税でもらえる返礼品の数々をご紹介します。
今からでも遅くない!ふるさと納税のメリット
「ふるさと納税」は納税という文言が付いていますが、寄付金のほとんどが税金の控除という形で戻ってきます。その上実質2000円負担するだけで、寄付した地域から返礼品がもらえるというとてもうれしい制度です。
従って応援したい地域云々というよりも、この返礼品が欲しいといった動機から寄付する地域を選ぶという方もいらっしゃいます。
本来は所縁がある地域や応援したい地域に納税するのが「ふるさと納税」の主旨なので、賛否両論はありますが、返礼品目的で寄付金を送るのも“有り”だと考えます。
何せ寄付金を受けた地域や自治体は、それを地域活性化のための貴重な財源にすることができるのですから。
そして、とりわけ地方の自治体では、若者が東京や大阪などの大都市に年々移住してしまう傾向にあるため、税収の少ない地方自治体が多数存在しているというのが現状です。
そのためふるさと納税制度をより多くの人々が活用すれば、税収の少ない地方自治体にも税金を分配することができるようになります。
さらに、ふるさと納税がきっかけで、その市町村や特産品を知り、そして学ぶことができれば、“後付け”だとしても、この制度の本来の価値が発揮されたことになると思うのです。
ふるさと納税をはじめるには?
ふるさと納税をはじめるには、「さとふる」など有名な“ふるさと納税ポータルサイト”を活用すると良いでしょう。“ポータルサイト”とは、いわば“玄関口となるサイト”…つまりビギナーでも分かりやすいように、仕組みや流れの説明はもちろん、どんな地域に、どんな返礼品があるかエリアで探したり、返礼品のジャンルで探したり、人気ランキングで探すこともできます。
「一体いくらまで寄付すれば、税金の控除額と比べてお得なのか?」は、重要な判断基準ですよね!?そういったシミュレーションもサイトの画面上で算出できるサイトもありますし、確定申告の方法やQ&Aなど、サポートコンテンツがしっかりしているポータルサイトを選ぶのがポイントです。
TVコマーシャルでおなじみの「さとふる」だと、そのあたりの必要な機能は全てしっかり整っているので、ふるさと納税ビギナーがはじめて申し込むにも安心です。マイページで、履歴も観られるので、「今年も昨年の〇〇が美味しかったから寄付したいけど、どこだったか…」という備忘録的にも活用できますよ。
「さとふる」のメリットを簡単にまとめておきますね!
★さとふるの魅力★
魅力1:マイページで配送時期と配送状況がわかる。
魅力2:さとふるが配送管理しているため返礼品の到着が早い。(最短1週間)
魅力3:せっかくの寄付ならみんなの評判をチェック。お礼品レビューが豊富。
魅力4:プレゼントキャンペーンがいっぱい!
「さとふる」でのふるさと納税は、こちらから申込めます。
ウェブでふるさと納税(受付中)
また、 “ふるさと納税ポータル”には、手続きが最初の1回のみで後は自動的に寄附を定期的に代行してくれる、“定期購入タイプ”も存在します。つまり、最近流行りの“サブスク型”で、返礼品も定期便で自動的に届けられるという仕組みですね!
気に入った返礼品があって、忙しい方、都度の手続きが面倒な方にオススメですね!
定期購入タイプの“ふるさと納税ポータル”は、厳選した返礼品の定期便に特化したふるさと納税サイト「ふるサポーターズ」がオススメです。商品は、信頼のブランドを厳選するべく、運営元が自ら現地に足を運んで審査を行なっているとのことなので、安心ですね!
「ふるサポーターズ」でのふるさと納税は、こちらから申込めます。
下田市ふるさと納税の返礼品について
下田市のふるさと納税返礼品は、やはり海の幸が人気でしょう。自宅に居ながらにして、鮮度の高い厳選した海の幸が届けてもらえるのはとても便利です。
https://www.satofull.jp/products/list.php?q=%E4%B8%8B%E7%94%B0&cnt=60&p=1
自分は、特に波乗りや釣りで伊豆下田に毎年お世話になっていることもあり、ふるさと納税のメインは伊豆・下田市に寄付しています。
今年は2つの返礼品を頂きました♪
まずは伊勢海老!
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1021895
20,000円の寄付金で、 “一人で食べ頃サイズ”が4尾届きました!もちろん「活」 の状態での到着です。
割ってみるとミソたっぷり!伊勢海老の魅力は、プリプリの身もさることながら、濃厚な海老ミソが欠かせないですよね!
刺身でプリプリ感溢れる歯ごたえとトロけるような甘みを満喫!
そして味噌と共に、凝縮した旨味を楽しむなら、グリルで素焼きにする「鬼殻焼き」がオススメです!
レモンを軽く絞って頂くのが絶品ですね♪
刺身で楽しんだ“おかしら”は出汁用に取っておいて、味噌汁にするのが“マストメニュー”ですね!ネギや豆腐との相性が抜群です‼
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1025885
こちらは同じく下田市の返礼品で、「金目鯛しゃぶしゃぶセット」、寄付金15,000円の返礼品。セットには、写真のしゃぶしゃぶ用薄切り以外に、出汁用のおかしらと、湯引き(お刺身用サク)が付いてきます。
金目鯛のしゃぶしゃぶに限らず、魚のしゃぶしゃぶを美味しく頂くには、「出汁をあまり沸騰させない」のがポイントです。おかしらをグツグツと沸騰させて焚いてしまうと、どうしても独特の臭い成分が出汁に染み出してしまいます。魚のしゃぶしゃぶで、なるべく生臭さを消すには、長ネギの“青首”部分を出汁をとる際に一緒に煮ておくと、驚くほどスッキリしますよ!
刺身で食べられるクォリティなので、さっと湯に潜らせる程度のレアで、ポン酢で頂くのが美味ですね‼
伊豆市ふるさと納税の返礼品について
伊豆市では、公式ホームページ内に「ふるさとチョイス」・「さとふる」・「楽天市場」といったリンク先を設けながら、ふるさと納税者に対して寄付金額に応じた様々な返礼品を簡単にゲットできるようにしています。
例えば「ふるさとチョイス」・「さとふる」・「楽天市場」いずれのサイトにアクセスすると、肉や魚・野菜等の食料品から日用雑貨品や旅行券等、欲しい返礼品を選ぶことができるようになっています。
ちなみに15000円の寄付金であれば、伊豆市の海で採れた新鮮なサザエの1㎏セットを返礼品として選ぶことができます。あるいは30000円の寄付金であれば、同様に伊豆市の海で採れた新鮮な伊勢海老の0.8㎏セットを返礼品として選ぶこともできます。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22222/218417
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22222/181554
また伊豆市では、新鮮な魚も大量に港に引き上げられるので、それらの魚を長期保存できるように干物にした商品もふるさと納税の返礼品として人気があります。
例えば15000円から地元の水産加工業者が丹精込めて作った干物をゲットすることができます。
そしてそうした返礼品の支払い方法についても、金融機関への振り込みだけでなく各種クレジットカードやスマホ決済などが利用することができます。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22222/80531
いろいろ選べる伊豆市の返礼品の数々
伊豆市では、すでにご紹介したような新鮮や魚介類以外にもオススメしたい特産品が数々揃っています。
例えばお酒の好きな方には、伊豆市の地ビールやワイン・日本酒等のセットも15000円以上の寄付金でゲットすることができます。
ちなみに伊豆市では有名な地ビール・べアードビールセットや伊豆市にある蔵元・万代醸造自慢の純米吟醸酒、さらには中伊豆ワイナリーオススメのワインセット等が返礼品として大人気です。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22222/69849
伊豆市への旅行券も返礼品として大人気
伊豆といえば、新鮮な魚介類が採れるというだけではありません。昔から熱海と並んで日本でも一級の観光地として有名です。
そのためふるさと納税の返礼品として宿泊券をゲットすることもできます。
例えば伊豆観光に行った際に、伊豆の天城湯ヶ島温泉や土肥温泉、あるいは修善寺温泉にある有名老舗旅館の宿泊券は返礼品の中でも大人気です。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22222/310769
こうした有名老舗旅館の宿泊券だけでなく、タクシーをチャーターして伊豆の名所めぐりやラフォーレカントリークラブでゴルフを満喫するといった返礼品もあります。
あるいは船をチャーターして、真鯛やブリといった大きな魚の釣り三昧といった返礼品もあります。
いずれにしても伊豆市ならではの様々な返礼品が用意されています。
従ってふるさと納税で伊豆市を応援したいという方だけでなく、伊豆市の様々な魅力あふれる返礼品をゲットしたいという方にもオススメです。
また伊豆市へのふるさと納税による寄付金は、こうした返礼品をゲットする際にクレジットカードで支払う方法以外にも伊豆市役所に直接持参するという方法もあります。
まとめ
今回ご紹介したふるさと納税ですが、実質自己負担2000円で行えます。その代わり寄付金の上限額については、家族構成や年収・お住まいの地域等によっても異なります。従って市役所に問い合わせる方法以外にも、寄付金の上限額を簡単にシュミレーションするインターネットサイトもありますのでご参考になさって下さい。