伊豆ぶら 街歩き

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時が経つのを忘れてしまう美しさ!伊豆稲取「雛のつるし飾り祭り」

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3月のこの時期、旅行を目的に伊豆へ訪れるなら、伊豆稲荷の「雛のつるし飾り祭り」がおすすめです。全国的に有名になった観光地のひとつで、ひな祭りシーズンになると素盞嗚(すさのお)神社の参道階段に飾られる雛人形は圧巻です。

 

ナカナカの見応え!効率よく各会場を回ろう

見ごたえある場所がたくさんあるので、効率よく各会場を回ると時間を有効活用できます。伊豆観光の名所のひとつとしてすでに有名になった「雛のつるし飾り祭り」で各会場を回る際、周遊バスを使えば楽に会場めぐりができます。

 

「収穫体験農園 ふたつぼり」は「文化公園 雛の館」から歩いて20分ぐらいなので散歩がてら歩くこともできますが、坂道があるので足に自信のない方は車を利用したほうがいいかもしれません。

 

「収穫体験農園 ふたつぼり」は古民家に雛のつるし飾りが飾られていて、その可愛らしい様子は無料で見学することができます。庭にある鳳凰の松は樹齢400年で見た目の美しさに息を飲みます。

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https://www.inatorionsen.or.jp/hina_yakata/index.html

 

メインは文化公園「雛の館」

伊豆観光で雛の館へ旅行に訪れると、ちょっと昔にタイプスリップしたような感覚が楽しめます。雛の館はメイン会場となり、各会場の中でも一番規模が大きい場所です。入り口から入ると正面に天井からつるされたつるし雛が部屋一面に飾られています。その数はなんと6000個以上です。ジャンボつるし飾りと呼ばれており、日本三大つるし飾りを目にすることもできます。入館料は300円とお手頃価格です。

 

もうひとつおすすめしたいのが「むかい庵」です。こちらにはおよそ70対、数にすると7700の雛細工が飾られています。とくに江戸時代に藩主の御姫様が輿入れのときに持参したと言われている歴史ある雛人形は見ごたえがあり、時の流れを感じる風情を感じられます。入館料は300円ですが、雛の館との共通券は500円とお得になります。

 

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https://www.inatorionsen.or.jp/hina_yakata/index.html

 

素盞嗚神社「雛段飾り」の階段の数は日本一

全国ニュースなどでも取り上げらえるのでご存知の方も多いようで、伊豆を観光するならひな祭りの時期に旅行をして雛段飾りを見たいと答える旅行好きも少なくありません。

 

「素盞嗚(すさのお)神社」で毎年ひな祭りに時期に合わせて、参道の階段にたくさんのひな人形が飾られます。ちなみに2020年の開催時期は2月20日から3月10日までです。

 

石段は118段あり、その1段1段にひな人形が飾られます。その石段の両脇には雛のつるし飾りも飾られるので、美しさとかわいらしさのコントラストが目を引きます。写真撮影は自由なので思い出の1枚にシャッターを切ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに近くにある三島神社も同時期に雛段飾りを開催しています。雛段飾りを見た後は三島神社でお参りするのも“オツ”なものです♪

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https://shifu-dsuki.com/shizuokakenhigashiizutyoususanoojinjyahinakazari.html

 

期間限定きんつば「角石」

お祭り期間中にだけお店を開く、きんつば屋さんがあります。角石です。一般のお宅で作られる期間限定のきんつばで、伊豆観光でつるし雛を見るために旅行をする方のほとんどが、この角石できんつばに舌鼓を打つのも楽しみのひとつにしています。

 

玄関からお邪魔すると天井から可愛らしいつるし飾りや古い時代から大事にされてきたひな人形も飾られています。

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https://matome.naver.jp/odai/2154458427684872701/2154460336093072703

 

つるし飾りに込められた願いとは

つるし飾りが全国的に有名になり、伊豆観光の旅行先のひとつとして親しまれるようになったのか、つるし飾りに込められた願いを知ればその理由が分かるかもしれません。

 

5本の赤い紐に11個の雛細工を飾った者を2対、飾るのが従来の祭り方でした。合わせて110個の願いを込めて作られた雛細工を雛段の両脇に飾るのが一般的な方法でした。ちなみに雛細工は1本につき5個や7個など奇数なら特に厳しい決まりはなかったそうです。使う紐は必ず赤もしくは紅白で、これは赤色には魔除けの効果があると言い伝えられてきたためです。

 

つるし飾りの原点は長寿を願う意味のある桃、災いが去るにかけて猿っ子、薬を入れた袋を意味する三角です。この3つは子供が丈夫に育つようにと親の願いが込められていました。親の思いが増えるたびに飾りが増えたというわけです!

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https://www.inatorionsen.or.jp/hina_yakata/index.html

 

まとめ

旅行先のひとつとして「伊豆の雛のつるし飾り」に多くの人が観光に訪れる理由を知ると、気心知れた仲間や家族とでかけたくなるものです。普段、近代的なものに囲まれて過ごしているからこそ、気持ちを一昔にタイムスリップしてゆったりとした時の流れを堪能してみてはいかがでしょうか!?