伊豆の密かな名物グルメである“漁師めし”。
伊豆半島最大の漁港がある伊東には、メガ盛り海鮮丼をはじめ、“漁師めし”と呼ばれる豪快な料理を食べられる店がいくつもあります。
豪快な海鮮丼や珍しい魚を使ったお店独自の定食メニュー、地元で愛される郷土料理など、伊豆のグルメ観光旅行におすすめの3店をご紹介します。
(出典:https://izulunch.com/izukougenbeer/)
“漁師めし”とは、漁師が船上で漁の合間に獲ったばかりの新鮮な魚介類を調理して食べたり、漁を終えて港に帰って来てその場で作ったりする料理のことです。
調理道具やスペースが限られるので、短時間でサッと作れる丼もの、汁物、鍋物などが多く、シンプルで魚介類本来の味わいが楽しめるのが魅力!
伊豆半島最大の漁港がある伊東には、他の漁港から水揚げされた新鮮な魚介類が集まり、地元の“漁師めし”を食べられるお店がいくつもあります。
メガ盛りの漁師めし/伊豆高原ビール本店
(出典:https://izulunch.com/izukougenbeer/)
国道135号線沿いにある「伊豆高原ビール本店」の看板メニューは「漁師の漬け丼」。特製タレに漬け込んだマグロ、アジ、イカ、サーモンを高さ約20cmに盛りつけた超メガ級です!
(出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2041/)
さらにイクラの醤油漬けをたっぷりトッピングし、ボリューム感アップでインパクト大!!
丼の味を変えたいときは、トロトロの温泉卵を割り入れてコクのある味を楽しめます♪
海鮮丼をいろいろ味わいたい観光旅行客は「漁師の三種どんぶり膳」もおすすめ。漬け丼、駿河丼、まかない丼の3種類のミニ丼ですが、高さとボリューム感は半端ないので、観光旅行の度に出かけたくなります。
(出典:http://izubeer.shop-pro.jp/)
製造直売している大麦モルト100%の伊豆高原ビールで食事もすすみますよ!
【伊豆高原ビール本店】
住所 静岡県伊東市富戸841-1
料金 大人(中学生以上):1,200円 小学生:600円 幼児:無料
営業時間 7月23日(木)~ 9:00~17:00(最終入園16:30)
時期によって変動有
問い合わせ 0557-51-1128
地元名物うずわの漁師めし/楽味家まるげん
JR伊東駅から徒歩3分の「まるげん」は魚市場仲買人の直営店が姉妹店で、毎朝市場から仕入れた旬の地魚が楽しめるお店です。
この店では黒潮一本釣り漁師と、一部の地元関係者しか知らない貴重な地魚“うずわ”の定食が味わえます。
伊東の隣の宇佐美漁港で水揚げされた“うずわ”は、捨てるところがないほど旨み満載の青魚で、ローカル魚食振興会のお店でしか食べられません!
食べ方はお皿に載った“うずわ”のたたきを三等分にし、最初は醤油につけてそのままいただきます。次にご飯の載せて味わい、最後はアツアツの出汁をかけて、3つの味を楽しみます。伊東でしか味わえない観光旅行客におすすめの漁師めしです♪
【まるげん】
住所 静岡県伊東市富戸841-1
料金 大人(中学生以上):1,200円 小学生:600円 幼児:無料
営業時間 7月23日(木)~ 9:00~17:00(最終入園16:30)
時期によって変動有
問い合わせ 0557-51-1128
地元で愛される「ねごめし」/ふじいち
(出典:https://we-love.shizuoka.jp/gourmet/lunch/7935/)
JR伊東駅から徒歩18分の「ふじいち」は1階が魚市場で、2階の食堂では水揚げされたばかりの魚介を使った磯料理が味わえます。
こちらはご当地グルメ「ねごめし」が有名です。「ねごめし」は赤身や白身、イカなど季節の魚、数種類をたたきにし、ホカホカのご飯にネギやショウガなどの薬味を載せて、だし汁でいただく郷土料理のこと。
「ふじいち」ではどんぶり一杯のご飯に、複数の魚のたたきとショウガ、味噌が載った丼が出てきます。
食べ方はいったんお味噌を取りだし、ショウガと醤油でたたき丼を味わい、次にお味噌を戻してだし汁をかけて味わい尽くします。
1階の魚市場で観光旅行のお土産に干物も買えますよ!
【ふじいち】
住所 静岡県伊東市富戸841-1
料金 大人(中学生以上):1,200円 小学生:600円 幼児:無料
営業時間 7月23日(木)~ 9:00~17:00(最終入園16:30)
時期によって変動有
問い合わせ 0557-51-1128
まとめ
伊豆のグルメを味わう観光旅行なら、地元でしか味わえない、伊東の“漁師めし”はいかがでしょう!?
海鮮丼のボリュームを競ったり、郷土料理「ねごめし」の味付けを工夫したりと、お店によって特色があるので食べ歩きも楽しめます。グルメに目がない方は、伊豆の観光旅行でお気に入りの“漁師めし”を見つけてみては?