伊豆ぶら 街歩き

ローカル観光情報満載!伊豆半島オススメスポットをぶらりと綴ります。

伊豆急下田駅から歩いて観光できる伊豆ぶら 街歩きスポット

この記事をシェアする

下田は古くからの伊豆の温泉町で、幕末の黒船来航で最初に開かれた港町として有名です。

 

伊豆半島の南部東側に位置し、海と山に囲まれた豊かな自然の風景は、インスタ映えするスポットがたくさんあります。

 

温暖な気候で一年中観光が楽しめる伊豆の下田。今回は伊豆急下田駅から徒歩圏内で観光できる下田の街歩きおすすめスポットをご紹介します。

 

f:id:Tiger_Pipeline:20190609091944p:plain

 

■時計台と黒船の模型

f:id:Tiger_Pipeline:20190612144526j:plain

 

伊豆急下田駅は伊豆急行線の終点で、下田の町の玄関口。駅を一歩出るとすぐ見えるのがノスタルジックな雰囲気の時計台です。

 

見上げる高さの時計台は下田に訪れた旅行客の撮影スポットになっています。時計台の建物の中は普論洞(ふろんと)というお土産屋さんなので、中も覗いてみると良いでしょう。



f:id:Tiger_Pipeline:20190612144551j:plain

駅構内にもう一つの撮影スポット、黒船「サスケハナ号」の模型があります。

幕末の黒船来航のときに開国した港町下田のシンボルと言える存在です。駅構内のバスターミナルの中にあり、下田旅行の記念撮影に欠かせないスポットです。

 

■下田駅前おみやげ横町

伊豆急下田駅前にはお土産屋さんがたくさん軒を連ねている、おみやげ横町の通りがあります。

人口25,000人という小さな下田の町は、都会の駅前のような賑わいはありませんが、どこか昭和の佇まいを感じる懐かしさがあります。

 

温泉町のゆったりしたのどかさもあり、歩いているだけで気持ちが和む感じです。地元のおみやげを物色しながら、通りを歩くのも楽しいですし、お店の人との交流も楽しめます。

日本一の水揚げ高を誇る金目鯛の干物や海の幸の試食ができるお店もあります。街歩きコースとしておすすめです。

 

■港町らしい風景

駅から歩いて5~6分のところにあるみなと通りでは、漁業が盛んな港町らしい風景に出会えます。

 

港に注ぐ稲生沢川の河口付近には、金目鯛の出漁に使われる金目船が数多く停泊しています。

 

水揚げされる魚のおこぼれを狙う、たくさんのカモメが空を舞う様子を見ることもできます。

 

みなと通りから町中に入ると、干物を干している風景に出会えます。ひもの横町とも呼ばれる下田名物で、金目鯛やムロアジ、カマス、エボダイなど下田ならではの海の幸が天日干しされている光景は壮観です。

 

その場で購入できるお店も多いので、お土産に干物を考えている方におすすめのスポットです。

 

■町の風物詩 なまこ壁民家

f:id:Tiger_Pipeline:20190612144645j:plain

下田の町を歩いていると目につくのが、民家の美しい格子模様の壁です。なまこ壁と呼ばれ、黒地に白い碁盤の目が斜めに交差した模様が特徴で、あちこちで見つけることができます。

 

昔から土壁に平瓦をはめ込み、継ぎ目に漆喰を塗り込み、固めて作りますが、維持費に相当のお金がかかるので、今ではなまこ壁を持つ民家は少なくなっています。そこで下田の風物詩となっているなまこ壁を残そうと、模様だけを模したレプリカも登場しています。

 

町の風景に溶け込んでいる、下田特有の美しいなまこ壁は旅の記念になるので、ぜひ写真に収めてください。

 

■散策中に休憩できるハリスの足湯

f:id:Tiger_Pipeline:20190612143646j:plain

出典:ハリスの足湯
http://shimoda.izuneyland.com/ashiyu.html

 

昔からの温泉町である下田は町中の至るところに、無料で足湯に入れる場所が設置されています。

 

中でもおすすめは町の中心にある、ステーキが美味しいレストラン「やまがた」の向かいのハリスの足湯です。

 

日中は誰でも無料で利用できるので、散策の合間にちょっと休憩し、疲れた足を休めることができます。

 

ハリスという名の由来は、幕末に黒船が下田に来航し、日本が開国することになった当時、下田に駐留していたアメリカ総領事の名前から来ています。

街歩きの途中で疲れたら、町中の足湯が無料で利用できるのも下田の魅力です。

 

■ペリーロード

 

f:id:Tiger_Pipeline:20190612143457j:plain 出典:「flickr」

http://u0u0.net/vOqx

 

伊豆急下田駅から歩いて約15分のところに、ペリーロードという小径があります。

平滑川沿いに700mほど続き、栁の並木と石畳が美しい小径です。

幕末に黒船で来航したペリー提督が歩いたとされることから命名されました。

 

一帯は明治、大正時代に建てられた石造りの洋館や古民家が多く残されており、レトロで異国情緒も感じる雰囲気がロマンチックです。アンティークショップやカフェが軒を連ね、一年中、観光客が訪れる人気スポットです。

 

ペリーロードの他にも下田の町では、レトロな雰囲気漂うガス灯や古民家、石畳をあちこちで見つけることができます。お気に入りのレトロを探しても楽しいです。

 

■季節ごとに楽しめる花たち

f:id:Tiger_Pipeline:20190612142953j:plain

出典:下田観光協会オフィシャルサイト
http://www.shimoda-city.info/tourism/a_jasmine.html

 

5月はペリーロード付近にある了仙寺の境内で、アメリカジャスミンが満開を迎えます。

 

紫と白のコントラストが可愛らしい花は、境内に彩りを与えるだけでなく、芳しい香りで訪れる参拝客を癒してくれます。

 

6月は町のあちこちであじさいの花を見ることができます。あじさいは市の花にも指定されており、6月一杯を「あじさい祭り」のイベント期間としています。“日本一”とも称されるあじさいの群生は、下田の市民に親しまれている特別な花です。

 

その他にも、一年中温暖な気候の下田には季節ごとに美しい花々が見られる場所があるので、お花の写真がたくさん撮れます。

 

■町一帯が見渡せる下田公園

 

f:id:Tiger_Pipeline:20190612142643j:plain

その昔、お城があった場所が現在、下田公園として市民の憩いの場になっています。

 

城址を利用していることから、地元では城山公園とも呼ばれています。

 

公園内には6月になるとあじさいの花が300万輪咲き誇るとされ、あじさい祭りの会場として多くの観光客で賑わいます。

 

下田公園は眺望が素晴らしいことでも知られ、下田の町一帯を眼下に見渡すことができます。

 

手前には下田港に河口がある稲生沢川、遠くに下田富士が見え、黒船を象った遊覧船が下田港を一周するクルーズも眼下に見下ろせます。ペリー来航の記念碑が公園のすぐ下に建てられているので立ち寄ってみてください。

 

 電車でもアクセスのよい下田には、街中に見どころがたくさんあります。温泉がある港町で歴史の舞台ともなった下田は多くの観光スポットがあり、いつ行っても旅情気分を満喫できます。心と身体を休めたいなと思ったら、ぶらりと伊豆の下田に出かけてみませんか?